つく5パフィオペディルム ‘サクハクリ’(Paphiopedilum ‘sukhakulii’)
パフィオペディルム ‘サクハクリ’(学名:Paphiopedilum ‘sukhakulii’)はタイ原産で、ラン科パフィオペディルム属の常緑多年草です。背萼片(上の萼片)はタマネギ形状をしており薄緑色地に濃緑色の縦縞が入ります。側花弁は左右対称で横に広がり薄緑色地に赤褐色の斑が多数散在します。下の萼片(唇弁)は赤茶色をした袋状です。
花名の由来
属名の「Paphiopedillum」はラテン語で「Paphio(パフィア=ヴィーナス)+pedillum(ペディロン=上靴」と言う意味です。英名では、同様に、「レディーススリッパ」と呼ばれます。それは、唇弁と呼ばれる下の花びらが袋状になっていて、スリッパの足を入れる部分に似ていることに拠ります。種小名の 「sukhakulii 」は「Sukhakul氏の」という意味で、タイの蘭栽培者「Prasong Sukhakul」氏への献名です。
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パフィオペディルム ‘サクハクリ’(学名:Paphiopedilum ‘sukhakulii’)
特集 ラン科植物
特色 魅力鲜花
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つくば植物園5(筑波実験植物園)パフィオペディルム ‘サクハクリ’(学名:Paphiopedilum ‘sukhakulii’)かぎけん花図鑑 花日記2024年3月17日(日)