天才同士はあまり仲が良くなかったのか?
電磁波解析入門実践講座の冒頭に紹介してきた、電磁波に関する偉人伝3回目はライプニッツとニュートンです。
ライプニッツは哲学者として有名ですが、数学者としても大きな功績を残しています。特に物理学で偏微分を表すδφ/δxの記法を提案したことは印象的です。もちろんマクスウェル方程式もこの記法で記述されています。
もう一人のニュートンは微分積分学を体系化したことが現在の物理学にも大きな影響を残す功績です。 ともに微分積分を研究していた二人、その他にも似た点があったようで…という話を科学技術部長が紹介します。