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サガエギボウシ(寒河江擬宝珠、学名:Hosta fluctuans ‘Sagae’)

サガエギボウシ(寒河江擬宝珠、学名:Hosta fluctuans ‘Sagae’)とは、キジカクシ科ギボウシ属の「ギボウシ(Hosta)」の園芸品種の一つで、大型の冬季落葉多年草(宿根草)です。主に葉を観賞する観葉植物で、美しい葉の見ごろは3月〜10月です。

大正時代に山形県寒河江市の民家で見つかった、葉縁に黄色い覆輪が入った園芸品種で、黒波擬宝珠(クロナミギボウシ)の覆輪斑入り品種とされます。2000年に「ホスタ・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、観葉植物として世界的に人気があります。

名前の由来

ギボウシとは、伝統的な建築装飾の 擬宝珠 に、花の蕾が似ていることから、サガエは発見された地名から付けられました。

橋の欄干にあるギボウシギボウシの蕾
橋の欄干のギボウシと、ギボウシの花の蕾 似てますか。

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サガエギボウシ(寒河江擬宝珠、学名:Hosta fluctuans ‘Sagae’)

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