0からはじめる電磁波とそのシミュレーション 第2回 時間と運動と力
電磁波とそのシミュレーションである電磁波解析を行う際に必要となる基礎の基礎その2です。
今回は、デカルト座標系(カーテシアン座標系)における位置変化をベクトルで表し速度ベクトルを求める、磁界中の移動する電荷にかかる力(Lorentz力)を計算するクロス積【×】の物理的な意味と計算方法、電荷の移動方向、磁界、電荷にかかる力を右手で表す、についての講義を行います。
特に、この講義で説明する「クロス積」は電磁波を扱ううえで最も重要です。何故なら電ー磁の直交とその直交の結果としての力、あるいは、電磁波の進行などを、数学的に記述するからです。
上記をクリックして早速、ご覧ください。
【講義項目】
・時間と運動と力
・位置ベクトルの変化
・磁界中のLorentz力
・クロス積
本動画は、FDTD法を用いて電磁波解析を行う場合の基礎となる、電磁波の性質や理論モデルを分かりやすくかみ砕いて説明するために、株式会社科学技術研究所が、新らたに制作した電磁波解析講座のビデオです。講師は、弊社副社長の藤田明希が勤めます。
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