マイクロ波は電子レンジや携帯の電波が身近ですが、自動車や船舶のレーダー、衛星との通信など幅広く利用されています。

このマイクロ波がある物質に当たった場合、物質ごとの誘電率や透磁率といった物性値で大きく振る舞いが異なります。
さらに誘電率や透磁率は周波数や物質の三態、温度によって大きく変化します。

そんな誘電率・透磁率について、弊社では日本最大のデータベースを運用しています。
https://permittivity.jp
このデータベースでは特にマイクロ波帯において酸化物や化合物から食品、生体など幅広い物質の物性値を網羅しています。

データベースの利用は無料ですので、マイクロ波帯における誘電率に興味を持った、知りたいという方は是非一度誘電率データベースを覗いてみてください。