動作環境
最低動作環境
OS | Windows NT系OS x86及びx64 |
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CPU | Intel Core i5以上 |
HDD | 100GB以上の空き容量 |
メモリ | 8GB以上 |
選定のポイント
Intel製CPUを選択する
ソフトウェアがIntel製CPUに最適化されているため、Intel製CPUをおすすめします。
AMD製でも動作しますが、同じ性能のIntel/AMD製CPUを比べるとKeyFDTDはIntel製の方が高パフォーマンスです。
PC向けCPUを選択する
KeyFDTDの動作速度はCPUのクロック周波数に依存します。
そのため、サーバー向けCPU(Xeonなど)よりも一般的なPC向けCPU(Core iシリーズなど)の方が高パフォーマンスです。
スレッド数の大きいCPUを選択する
KeyFDTDはマルチスレッド計算機能を有しており、1つのFDTD計算に最大4スレッドまで割り当てられます。
割り当てスレッド数と計算速度の関係は次の通りです(弊社独自調査)。
割り当てスレッド数 | 計算速度 |
---|---|
1スレッド | 100%(基準) |
2スレッド | 180% |
4スレッド | 300% |
スレッド数に余裕がある場合にはセッションを複数立ち上げることも可能です。
例えば8スレッドの場合は、4スレッド割り当てたFDTD計算を2つスムーズに実行出来ます。
12スレッドの場合は4スレッド割り当てたFDTD計算を3つスムーズに実行出来ます。
FDTD計算を複数実行出来ると、寸法を変更したパラメータサーベイを効率よく行えます。
メモリ容量に余裕をもたせる
KeyFDTDで利用可能な最大メッシュ数は端末のメモリ容量に依存します。
解析専用の端末では、32~64GB程度メモリを搭載することをオススメします。
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