10月11日開催のKeyFDTD講習会では解析に関する問い合わせの中でもよくある解析設定ミスとその対策について解説いたします。

負の誘電率を持つ物質を解析する場合や完全導体のように物性が極端な物質を解析する場合、その物質の近傍で電磁界成分が非常に大きい値になり、解析結果が「発散」することがあります。

「発散」は解析モデルや解析条件の設定が原因で生じます。
KeyFDTDは解析途中の結果を随時確認できるため、発散の確認と対処方法を知っていれば直ぐに解析を取りやめ、正しい設定に修正、再解析できます。

本セミナーでは実際に発散する解析を行い、解析が発散していることを見つける方法とその修正手順を解説します。

セミナーの参加費は無料です。
Webフォームから参加申込いただけますので皆様お誘い合わせのうえご参加ください。

テーマ： 「解析結果が得られなくなる「発散」に対する対処法とその理論的背景」
日時： 10月11日（金） 14:00～16:30

参加費： 無料
場所： 弊社 千代田区麴町オフィスのセミナールームにて
https://www.kagiken.co.jp/company/access