暑中お見舞い申し上げます2020年盛夏
相変わらずのコロナ禍ではありますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?
写真は、国立歴史民族博物館くらしの植物苑の特別企画「伝統の朝顔」の展示品の一つで木桶に朝顔を浮かべたものです。とても気が利いていますね。気温が36度を超す猛暑日だったので、格別「涼」が感じられました。
朝顔は朝が早い(?)ので萎む前に大急ぎで朝顔を撮りました。それにしても、変化朝顔の花名はとても長いです。
変化朝顔の名前
例えば、「黄縮緬葉瑠璃筒白総鳥甲吹上台咲牡丹」は、「キチリメンハルリツツシロソウトリカブトフキアゲダイザキボタン」 と読みます。
内容は、「葉は黄緑色で縮緬状の凸凹があり、花弁は瑠璃色で、白い花筒が折り返して中央から飛び出す台咲となり、雌雄蕊が完全に鳥兜に似た管状の花弁となって中央から吹上ます」、ということで、花名が全てを物語っています。
撮影した変化朝顔は、「特集 変化朝顔・大輪朝顔」に順次追加予定です。