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柳下瑞穂

ゴロンと転がった中央アフリカ産ソテツの球果が楽しい

エンセファラータス・マニケンシス(学名:Encephalartos manikensis)

ジンバブエとモザンビークの中央アフリカの固有種で、ソテツ科オニソテツ属の中型のソテツです。短い葉柄が束になってできた幹は太く真っ直ぐで高さは1~2mになります。雌雄異株で、小葉の長さは中型で棘があります。雌雄の球果は緑色で長卵形で茎先に数個集まって付きます。

一般名:エンセファラータス・マニケンシス、学名:Encephalartos manikensis、英名: Gorongowe cycad、 Manica cycad、分類名:植物界裸子植物門ソテツ綱ソテツ目ソテツ科オニソテツ属(エンセファラルトス属)、原産地:ジンバブエとモザンビークの中央アフリカ、生活型:中型のソテツ、雌雄異株、幹高:1~2 m、幹径:30 cm、葉長:1~2 m、葉序:羽状複葉、葉色:濃緑色、球果長:22~60cm、球果径:7~15 cm、種子色:朱色、繁殖方法:種子。
熱川バナナワニ園、2021年4月10日

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