「大山ブルー」は花弁が小さく蕊が良く目立つ両性花の周りに丸く鋸歯のない4弁の装飾花を3輪~10輪咲かせる花房が特徴の山紫陽花です。ブルーの名前ですが、土壌によってはピンクになると思われます。ヤマアジサイらしい間隔のあいた小さめの葉の上にすっと伸びて、両性花・装飾花ともに青みが強い、花房がつくため非常に美しい姿になります。
名前の読み方は「おおやまぶるー」ではなくて「だいせんぶるー」。来歴はインターネットを少し調べても分かりませんでしたが多くのアジサイの作出地である鳥取県の大山の麓の実生を取り上げたものかと想像します。
大山といえば科学技術部長若かりしときに修学旅行でスキー教室があったことを思い出します。その時のインストラクターは「みかん」さんというちょっと珍しい姓の方でした。みかんさんの熱心な指導でスキーは…残念ながら記憶があまりありません。結局その機会から〇十年以上スキーの機会がなくつい最近入門したのですが如何せん体力がついていかない状態で再引退状態です。再々入門の日は来るのでしょうか？
アジサイから全然脱線してしまいました。
