ラムサール条約湿地の葛西臨海公園は生き物が沢山?
先日のとてもよく晴れた日、こなさなければならない仕事はたくさんありましたが、我慢できなくなり葛西臨海公園まで行って気分転換してきました。葛西臨海公園は水族館が有名ですが、それに加えて3年前に公園の浜はラムサール条約に登録されました。
西なぎさと東なぎさがありこの日は西なぎさを一周しました。砂地の西なぎさを一周すると結構な運動になりました。日頃の運動不足も少しは解消されたかもしれません。西なぎさからは東京スカイツリーが良く見えます。東京タワーは西なぎさからは見えず、なぎさに渡る橋の上から特定の場所で見えます。
一般に干潟というのはプランクトンが豊富で生物相が濃いとされていますが葛西臨海公園はどうでしょう?確かに鵜やコサギ、セグロカモメは多くいましたが甲殻類や貝類は全く見かけませんでした。これらはどちらかといえば夏の方が多いので少し時季外れなだけかもしれませんが。
葛西臨海公園の西なぎさにあった「東京湾大パノラマと見られる生き物」の掲示。一度にこれだけの生き物が揃ってみられる訳ではなく時期によってそれぞれ少しずつ見られるのでしょうね。それにしても魚は幼魚ばかりです。イシダイなど名前を書かれていなければ分からないかも。勿論、なぎさには成魚はいないので幼魚の写真を使っているのは正確ではあります。
大パノラマは左側にアクアラインの風の塔、若洲大橋、風車などが見えていて確かに壮観でした。
ピンバック: 葛西臨海公園の風景 - 科学技術部長は休憩中