先日、丸沼ダムに行った際に遊歩道で撮影した写真です。丸沼ダムの周囲の雑木林は下草の種類がかなり限られていて、クマザサ、シダ類とこの写真の仲間が卓越しているようでした。冬場は深い雪に閉ざされる環境なので継続的に生息できる種類は少ないのかもしれません。
パッと見ても何か分からないと思いますが、コケの胞子体です。残念ながら科学技術部長は苔に詳しいわけではないので種類は分かりません。
引いて撮影したのがこの写真。残念ながらピントが手前に来ています。上の写真はこの写真は衷心よりちょっと上左側の辺りです。目線を変えて色々なものを見るのは楽しいものです。