最近、多忙で休憩中を投稿出来てませんでした。土日の最後に少し休むことにして投稿します。
実家の母から電話があり、実家近くの国道はいつもは空いているのですが昨日今日とかなり交通量が多かったようです。どうやら最近話題になっているアニメーション映画「竜とそばかすの姫」の舞台に高知県の鏡川と仁淀川の風景が取り上げられ、その風景を実際に見に来る県外車が多かったようです。ちなみに鏡川は主に高知市を流れ、仁淀川は愛媛県側の四国山地を源流として高知県側に流れ土佐市で海に流れ込みます。
実家のいの町は仁淀川の中流域にあり、「竜と…」で取り上げられた仁淀川の風景はもう少し上流です。川全体でいうといの町は中下流域、 「竜と…」 の風景は中上流域に当たります。このサイトで紹介されている沈下橋の風景の元になった場所は行ったことがありません。周りに滝があったり有名な場所なので科学技術部長はちょっと避けてました。科学技術部長が取材した仁淀川の風景は「仁淀川をめぐるツーリング(1)」、 「仁淀川をめぐるツーリング(2)」 、 「仁淀川をめぐるツーリング(3)」 などがおすすめです。
科学技術部長は小学校に入るときに高知県西部から土佐市に移り仁淀川流域に縁が出来ました。そのあと高知市に移り鏡川の堤防上をよく自転車で行き来しました。今の実家はそのあと。仁淀川からは少し離れていますが至近に仁淀川の支流宇治川があります。そういうと清流をイメージされるかもしれませんが…残念ながら流量に比べて生活排水が多くおよそ清流とは言えません。なによりこの川、よく氾濫します。困ったものだ。
翻って仁淀川。写真は「竜と…」で取り上げられた場所より少し下流です。ここでは泳いだことがあります。この時は残念ながら水量が少なく仁淀ブルーは少しお留守のようでした。別に何の得もあるわけではないですけど、自分の知っている場所やなじみの深いところが映画や小説で取り上げられると嬉しいものです。