灯台と聞いてどんな印象がありますか?科学技術部長は岬とかにある灯台は海に向かって光を放って「寄ってきちゃだめよ」って伝えてるイメージを持ってます。こちらは沿岸灯台って呼ばれるそうです。
それぞれの港の灯台は「おかえりなさい」でしょうか。こちらは防波堤灯台と呼ばれ、沖から見て右側が赤色で赤い光を出して、左側が白色で緑の光を出しているそうです。左右の色の違いは気づいていましたが光の色は知りませんでした。
残念ながら沿岸灯台はその役目をほぼ終わってしまっているようです。何故ってGPSありますから。正確に緯度経度が測定できるGPSの登場で灯台やマイクロ波を使用したレーマークビーコンなども廃止されつつあるようです。
廃止された灯台は撤去されるものもあれば、観光地化しているところや文化財として保存しているものがあります。全国で登れる灯台は16基あってそのうちの1基、野島埼灯台の写真です。野島埼は本州関東地方の最南端としても知られています。科学技術部長は16基のうち野島埼灯台、犬吠埼灯台、出雲日御碕灯台に上ったことがあります。
しかし雨ばかりの昨今、こんな青空が恋しいなあ。
野島埼灯台近辺の風景は下のページにもまとめています。よろしければご覧ください。
野島埼灯台(夏の南房ツーリング)
野島崎から伊豆大島を望む(夏の南房ツーリング3)
野島崎のハマナデシコ(南房総ツーリング4)
野島崎の海底透視船(南房総ツーリング5)
野島崎から伊豆大島、釣り人、かもめ丸、スロープ、NC750S(南房総ツーリング7)