春の芽吹き

先日、奥多摩~山梨県の乙女湖に行ってきました。昔、あずさ2号という歌で「春まだ浅い信濃路へ~♪」という歌詞がありましたが、かいじ2号も春まだ浅く山の上の方には雪。奥多摩から青梅街道を山梨県に向かうと柳沢峠がありますが、雪が残っていました。

その手前、奥多摩湖の小河内ダム右岸で撮影したマムシグサの新芽です。春まだ浅いとはいえ確実に近づいてきているようです。小さい芽ですが既に肉穂花序が覗いています。これから大きく立派になる過程を楽しめればと思います。(が、ちょっと人が多いところなのでいたずらされなければ良いのですが。)

とはいえ、マムシグサ。全草毒で樹液も害があるので好んで触る人は居ないかもしれません。というか触るな危険です。

春の芽吹きなら他の可憐な花の方が…と言う方もいるかもしれませんが…それは前回やりましたので今回は他のサイトに任せてマムシグサ。やっと春になって暖かく…と思いましたが、この日以来関東地方寒の戻り。寒さが苦手な科学技術部長、もうしばらくの我慢です。

マムシグサの若い芽
マムシグサの若い芽

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