ユキモチソウ

四国と一部本州にのみ自生するユキモチソウ

マムシグサシリーズが続きます。マムシグサの仲間は細かく分けるとかなりたくさんありますが、その中でも分布域が狭く自生のものを見るのが比較的難しいのがユキモチソウです。なお自生地ではさほど珍しくはないようですが、科学技術部長の住んでいる東京都では見られない種類です。

科学技術部長の実家がある高知県某所で撮影したユキモチソウです。どうも葉の中心に班が入るものと入らないものがあるようです。これが個体差なのか種類の違いは分かりません。なお下の写真、葉に班ありのユキモチソウは仏炎苞がて前向きに折れています。(折ったのではありません。)本来は上の写真と同じように直立します。

ユキモチソウ(葉に班なし)(2023年5月)
ユキモチソウ(葉に班なし)(2023年5月)
ユキモチソウ(葉に班あり)(2023年5月)
ユキモチソウ(葉に班あり)(2023年5月)

「ユキモチソウ」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 長山発電所から平鍋ダム 高知県西部ダムツーリング(2)長山発電所から平鍋ダム | ダムツーリング

  2. ピンバック: マムシグサとユキモチソウの違い - 科学技術部長は休憩中

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