
科学技術部長、科技研は千代田区麹町にあり、自宅に帰宅する際の最寄駅はJR四ツ谷駅。最近仕事を終えて帰宅する際、会社から四ツ谷駅に向かって西に歩きながらいつも思っていたことがありました。
それは、月と金星と木星が夕方西の空でかなり近い位置に見えていること。これは科学技術部長の主観ではなくて実際にそうなっていて国立天文台のサイトでも話題提供されていました。
特に天文に詳しいわけではない科学技術部長が気づくくらいですからひょっとするとみなさんご存知なのかも知れませんが…。都会の明るい空でも月、金星、木星はハッキリと見ることができます。
なお月は−12.7等級、金星−4.1等級、木星は-2.9~-1.6等級だそうです。今晩の夕方、晴れていれば西の空の月の周りを見ると明るい金星、木星がそばに見つかるはずです。

十字架は四ツ谷駅前の聖イグナチオ教会です。
ピンバック: 昨日は更に近いと思ったら - 科学技術部長は休憩中
ピンバック: 近いと思ったら… - 科学技術部長は休憩中