街に太陽が沈んでいく
科学技術部長、田舎育ちなもので都会が苦手です。人は多いし、コンクリートとアスファルトの街は何となく埃っぽく感じます。
とはいえ、美しい風景に会えばそれはそれで感動します。以前も夕焼けを取り上げましたが、今回の夕焼けはまた一味違います。
最近、帰宅時に撮影した夕焼け。街に沈んでいく太陽、周りは赤々とした夕焼け。昼の青空が夕方夕焼けになるのはレイリー散乱がこの二つの現象を引き起こしているからです。
ちなみに夕焼けが普段より赤いのは空気に大きめの粒子が多い証拠。次の日の天気が悪いか…都会の微粒子塵が舞い上がっているか…。この時は両方だったようで、翌日から雨でした。そろそろ晴れてほしい。