東京は空が狭い

科学技術部長、いつも書いていますが冬が苦手です。寒いのもダメですが、日照時間が短くなるのが最もダメです。

この時期、東京でも晴天が続くので「気象として記録される日照時間」はそんなに短くないはずですが、体感できる日照時間はとても短いです。自宅はあまり日当たりが良くなく、オフィスは元々期待できないので通勤時間がメインです。が、自宅付近は込み合った住宅地であまり日が当たらず、オフィス最寄りの駅からオフィスまでは、この時期高層ビルの陰になって日が当たりません。

逆に夏になって日が高くなるとコンクリートの建物に囲まれた場所で日を浴びながら通勤しなければならないのも皮肉なものです。とはいえ、基本的には日が当たる方が調子が良いです。

先日帰省した際に撮影した、下の写真をみて思ったことは東京は空が狭いのだと再確認。関東地方でも房総半島や三浦・伊豆半島に足を延ばせば同じような風景はあると思いますが、意外と都心からは遠いですよね。次の休みはどこか晴れた空が広がる場所に出かけようと決心する、科学技術部長です。

ちなみに写真左下が有名な桂浜です。

桂浜を花街道から望む(2023年1月)
桂浜を花街道から望む(2023年1月)