カルーアピッグ、サラダ、玉ねぎとオクラのコンソメスープ、ご飯
2024年5月13日のかぎけんご飯はカルーアピッグ、サラダ、玉ねぎとオクラのコンソメスープ、ご飯。
もともとハワイで作られていた料理で本式のカルーアピッグは地面を掘り下げた場所に石をおいて火を焚いて石を加熱、バナナの葉で豚を丸ごと包んだものをその上に置いて蒸し焼きにするというもの。差し入れのカルーアピッグは丸焼きではありませんが手のかかった逸品、ありがたいことです。
バナナの葉などでくるんで加熱するので強く燻した香りが特徴で、手軽に作る場合はカルーアソルトや燻製風味の調味料を使う場合が多いです。が、これが曲者で普通の日本人にとってはちょっと香りがきつく仕上がります。この日のお品はそれを控えてシンプルに塩味で野菜と一緒に蒸し焼きにしたもの。野菜味と肉の味が合わさって好ましい一品でした。