ブリは焼くなら大きい方が良い

ブリの塩焼き、雉の具沢山お汁、野菜、ご飯

ブリの塩焼き、雉の具沢山お汁、野菜、ご飯
ブリの塩焼き、雉の具沢山お汁、野菜、ご飯

2024年10月9日のかぎけんご飯はブリの塩焼き、の具沢山お汁、野菜、ご飯。

雉の具沢山お汁は昨日の晩の残り。昨日の晩は科学技術研究所の社長の誕生日を会社でお祝い。(本日が誕生日、おめでとうございます。)その際に出した雉鍋のお汁と野菜が残っていたのでそれをお昼に仕立てました。雉は明らかに鶏よりもコクと旨味が強い出汁が出るのが特徴で、身はかなりしまって上等な地鶏に野趣を加えたような味と食べ応え。手配して送ってくれた実家の母に感謝。

雉と相性が良いのがネギごぼう。コクがあるので個性が強い野菜とよく合います。

ブリは近所のスーパーで「今日は北海道産天然ぶりがいいよー」の掛け声に乗せられて買ってきたもの。確かにいいよーというだけあって、シンプルに塩焼きにして好評でした。ブリは関東ではモジャコ、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと名前が変わる代表的な出世魚です。刺身にするとそれぞれに美味しいのですが、加熱すると小さい個体の身は「キシキシ」になって味っけなくなる傾向にあります。なので、加熱用特に塩焼きの場合は大きな個体の切り身を選ぶのが吉。また背側と腹側があれば科学技術部長は腹側をお勧めします。

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