「土筆」と書いて何と読む

3月も下旬に入ってだいぶ暖かくなってきました。桜もいい季節になってきてあちこちでスマホを持って撮影している人たちを見ます。(様々な桜をかぎけん花図鑑で楽しめます

科学技術部長が勤務する科学技術研究所は東京都心にありますが、徒歩圏内の千鳥ヶ淵は桜の名所として特に有名です。またそんな超有名スポットでなくても四谷見附橋から紀尾井坂に向かう土手(旧江戸城の外堀)にも桜が沢山植えられて毎年この時期の楽しみの一つです。

足元を見ると土筆。勿論読みは「つくし」です。読みは大人ならまずわかると思いますが、標準和名(いわゆる種名)を知っている人は意外と少ないかも。正解はスギナ。ツクシの方が有名なのでかぎけん花図鑑でも見出しはツクシになっています。

なおこの写真は新宿大通り(国道20号、甲州街道)沿いの麹町付近の植え込みで撮影しています。更に季節が進むと今年もムラサキハンゲが見られるかもしれません。これも楽しみです。

ツクシ@麹町(2023年3月)
ツクシ@麹町(2023年3月)