学び直しの電磁波解析 KeyFDTD初心者講習会、ユーザーセミナー、個別技術相談、mail相談、論文支援 など かぎけん(科学技術研究所は)、お客様の技術サポートに全力を尽くしています。FDTD法による電磁波解析KeyFDTD |
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学び直しの電磁波解析学校で習ったけどウロ覚え、電磁波解析をこれから一から始めなくちゃ、ある程度勉強したけど出来るかなぁ、論文まとめなくちゃ、などなど、いざ電磁波解析を行うときには有象無象の心配事が山積しますね。 そんなときは、かぎけんにご相談ください。かぎけんは「FDTD法による電磁波解析ソフトKeyFDTD」を自社で開発しており電磁波解析理論をソースレベルで理解しています。皆様の深いお悩みにもお応えできま。 お客様評価:★★★★★お客様から嬉しい評価を頂いています。 お客様の声
数ある電磁波解析ソフトの中から、お客様がKeyFDTDのご導入を決められた事由や、ご導入後の感想をお寄せ頂いておりますので、ご紹介させて頂きます。 ●KeYFDTD導入の理由「高周波・マイクロ波領域での電磁界の解析ソフトのなかで、素材あるいは伝播路と電磁波界の相互作用を見るには、FDTD法が現在最も有力な方法と言われている。そのなかで、KeyFDTDは安価にもかかわらず、極めて高速のソルバーで計算できること、この種のソフトの中では最も使い易く最も表現力のあるプリポスト・プロセッサーを搭載し解析に関し群を抜いて優秀なこと、高度なメッシュ製作機能を持ち解析精度が微小な領域まで高いことなど、機能的に非常に優れている。また、開発者が物理学、電磁気学、物性工学などの立場から実験・研究・開発に携わった豊かな経験を持ち合わせていることから、単なる数値解析だけに終わらずに実験の物理現象との検証がなされており、また柔軟にオプションプログラムを搭載してカスタマイズにも応じてくれるなどの点も優れている。今後、マイクロ波と伝熱現象の連成解析を行なうことによってマイクロ波化学の研究を深めるためにも、またマイクロ波を用いた実装置開発や、実験装置・実験系の検討に対しても、このカスタマイズ対応と言う点は重要である。特に現行のままでも、素材の積算吸収電力を三次元的に表現できるソフトは他にはなく、立体的な発熱分布の検討に関して容易に検討できることは優れた特徴である。」 (独立行政法人のユーザー様より) ●導入後のご感想
「KeyFDTDを導入して、これまで頭の中だけで想像してしたいた現象が、
目に見えるようになり、爽快です!」(大手機器メーカーのユーザー様より) ●サポート体制の強化
上記の経験を踏まえ、かぎけんではお客様の様々な状況、レベルでのサポートの強化を行ています。 |
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■セミナー開催日程 | ||||||||||||
「テラヘルツ波」、「光」、「マイクロ波」をテーマに毎月電磁波解析体験セミナー(参加費無料)を弊社(https://www.kagiken.co.jp/company/access)にて開催しています。
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■学び直しの電磁波解析セミナー | ||||||||||||
セミナー内容 お申込みは下記のフォームをご利用ください。参加締切は各回開催日の1週間前です。 内容等の詳細お問い合わせは右記まで fdtd@kagiken.co.jp かぎけん製品全般に関するお問い合わせは「お問い合わせフォームからお送りください。 |
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■デモ開催(随時) | ||||||||||||
KeyFDTDをより一層知って頂くために個別デモや技術相談を承ります。 弊社で開催する場合は基本無料ですが、お客様のご指定場所などでの開催をご希望の場合は有償となります。 料金についてはお問い合わせ下さい。 | ||||||||||||
電磁波解析ソフトKeyFDTDとは、科学技術研究所が自社で開発したソフトウェアであり、本ソフトが1本あれば、ナノ、フォトニック結晶、プラズモン、円筒レンズ、アンテナ、遠方界等といった広範な分野の電磁波解析が行えます。 電磁波解析を行うのに必要な、モデル化用ソフト〜シミュレーションを行うためのソルバー〜結果の出力や、図化、アニメションを行うポストプロセッサーを全て備えていますので、KeyFDTDのみがあれば十分です。ポストプロセッサーは、単体で図化機能としてご使用になれます。さらに、KeyFDTDのご導入時には、お客様が解析されたい問題をシンプル化したサンプルをご提供しますので、負荷無く解析が始められます。 ビジュアル系ソフトウェアで、モデル作成から、解析条件設定、電磁波解析、電磁波解析結果の図化(含むアニメ)までが瞬時に可視化しながら簡単に行えることが特徴です。解析途中がビジュアルに表示されることにより、計算終了前にも、計算モデルや境界条件などが正しいかをある程度チェックできます。 2次元、3次元モデルともに扱えます。 |
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■電磁波解析ソフトKeyFDTDの概要 | ||||||||||||
電磁波解析ソフトKeyFDTD は、科学技術研究所が開発した、リアルタイムに可視化しながら数値シミュレーションが行なえる3次元汎用電磁波解析ソフトです。
近年急速に電磁波解析で普及して来たこのFD-TD法は開発の容易さから研究者が個々にソースプログラムを作成し保持するに至っています。
しかし、それらのソフトは、電磁波をリアルタイムに見ながら解析を進めるというFD-TD法本来の最大の特徴を生かすための可視化ソフトを備えていません。
FD-TD単体で動作することになってしまうので自ずと限界が生じてしまいます。
使いやすい電磁場解析ソフトの条件は可視化機能を備え数値解析ソフトと一体となっていることが重要だからです。
そこで、開発されたのが、このKeyFDTDであり、可視化しながら解析を行いたいと言うユーザーニーズに応えて誕生した画期的なソフトウェアとなっています。
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■特徴 | ||||||||||||
KeyFDTDは可視化ツールKeyPlotの中でFD-TDソフトが起動しますので、電磁波シミュレーションを行ないながら、リアルタイムに電磁波解析を見ながらにして行なえます。これは、解析ツールと可視化ソフトが密接にインターフェースを取り合うことにより、解析・試認作業が行なえるのです。
価格はリーズナブルな価格でご提供しておりますので、これまで電磁波解析ソフトを導入することが困難だった中小企業や大学・企業の研究室単位でもお買い求め頂けます。
本分野の市販ソフトウェアの多くは海外ソフトであり、言語の問題や、海外と言うこともあって心理的・物理的に遠いので、サポート状況も万全ではありません。この点においても、KeyFDTDは日本(科学技術研究所、かぎけん)で開発されたソフトですので、日本語表示、日本語による技術サポート、速やかな対応が可能です。
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■適用分野 | ||||||||||||
ナノテクノロジー、プラズモン、フォトニクス結晶、レンズ、アンテナ、遠方界等あらゆる分野領域の解析
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■論文発表事例 | ||||||||||||
2019年 ・ 「FDTD法による銀ナノ粒子の光学特性シミュレーションの適切なメッシュ密度」三角哲平, 藤田明希 ナノ学会第17回大会, かごしま県民交流センター大ホール, 鹿児島, 2019/5 ■年度毎の実績 |
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■電磁波解析における金属の分散性近似 | ||||||||||||
FDTD法は適用可能な周波数範囲が広く、THz〜可視光〜紫外全域でシミュレーション可能です。
さらに一度に複数周波数をシミュレーションでき、透過・反射などのスペクトルを効率よく求められるため、光学特性の解析に非常に向いています。 ただしFDTD法は支配方程式にマクスウェル方程式を用いていることから、シミュレーションに複素誘電率、複素透磁率の情報が必要です。 複素透磁率は可視光帯以上の周波数ではほぼ 1+j0 となるため無視できます。複素誘電率については、THz以下の周波数では物性を誘電率で基本的に表現しますが、THz以上の周波数では物性の表現に誘電率(ε)ではなく屈折率(n)を用いることが多くなります。しかし、屈折率と誘電率は以下の関係式で結びつけられるため、屈折率の情報があればシミュレーションは可能です。
εr'= n2 - k2 また、金属は可視光帯で分散性を示すため、分散性の再現がシミュレーションには必要です。 例えば電磁波解析ソフトKeyFDTDではDebye、Drude、Lorentzの分散モデルを組み合わせて分散性を近似します。 分散モデルによる近似は解析事例に公開しているように光学特性をよく再現できます(金、銀、銅の可視光帯反射シミュレーション)。 ただし各物質によって分散性は異なるため、分散性の複雑さや解析したい周波数範囲にあわせて分散モデルの組み合わせ、パラメータを探索する必要があります。 そこで、このページでは可視光〜紫外で取り上げられることの多い金属について弊社の過去の知見から得られた分散モデルとパラメータの設定例を紹介します。 詳細は、ホーム > 電磁波解析 > 電磁波解析における金属の分散性近似をご参照ください。 |
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■解析事例 https://www.kagiken.co.jp/analysis-keyfdtd/ |
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解析事例のカテゴリーは、マイクロ波デバイス、マイクロ波加熱、テラヘルツデバイス、赤外線〜可視光〜紫外線 などがあります。その具体例を下に示します。 |
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■KeyFDTDに関するFAQ | ||||||||||||
●一般的なご質問 | ||||||||||||
●FDTD法について Q)FDTDの特徴は、FEMと比べた場合どのような所にありますか? Q)FDTD法の場合、メッシュを細かくするとタイムステップも非常に細かくなり、 計算時間が非常にかかるという問題があると思います。 例えば陰解法などのような、計算時間短縮に関するアドバンテージがあったら教えてください。 ●KeyFDTDについて Q)KeyFDTDの特徴は何ですか? Q)KeyFDTDも他社品も、基本的にはFDTD法を利用していると言うことで シミュレーション精度に違いはないと考えてよろしいのでしょうか? Q)これまで理論だけでやって来て市販ソフトを使ったことがありません。KeyFDTDを使いこなせるでしょうか? Q)KeyFDTDを搭載するマシンのosが32bitか64bitかを確認するにはどうすれば良いですか?
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■KeyFDTDソフトに関する技術的な質問(FAQ) | ||||||||||||
https://www.kagiken.co.jp/keyfdtd/#Model | ||||||||||||
●モデル化 Q)解析空間、モデル等(メッシュ)を容易に変更または設定することは可能ですか? Q)設定できる図形の形状にはどのようなものがありますか? ●プラズモン Q)プラズモンの解析を行えますか? ●フォトニック結晶 ●メタマテリアル ●遠方界 ●物性データ関する質問
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■主要顧客先 https://www.kagiken.co.jp/company/client |
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【public独立行政法人・財団法人・大学共同利用機関法人・自治体】 独立行政法人 産業技術総合研究所(10数ライセンスご購入)、防衛省 技術研究本部、NHK放送技術研究所、自然科学研究機構 核融合科学研究所、 自然科学研究機構 基礎物理シミュレーション研究系、独立行政法人 理化学研究所、独立行政法人 宇宙航空研究開発機構、独立行政法人 情報通信研究機構、独立行政法人 放射線医学総合研究所、独立行政法人 物質・材料研究機構、独立行政法人 消防研究所、財団法人 鉄道技術総合研究所、一般財団法人 新産業創造研究機構、一般財団法人 金属材料研究開発センター、他 熊本県、東京都立産業技術センター、日本郵政公社、高圧ガス保安協会(経済産業省管轄)、他 【school大学・高等専門学校・高校】 岩手大学、金沢大学、金沢工業大学、関西大学、北里大学、京都大学、京都工芸繊維大学、九州大学、慶應義塾大学、神戸商船大学、工学院大学、静岡大学、上智大学、千葉大学、千葉工業大学、東京海洋大学、東京学芸大学、東京大学(複数ライセンスご購入)、東京工業大学、東京歯科大学、東京理科大学、東北学院大学、東北大学、東洋大学、千葉大学、日本大学、広島大学、北海道大学、山形大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学、他 明石工業高等専門学校、仙台高等専門学校、東京都立産業技術高等専門学校、鳥羽商船高等専門学校、和歌山工業高等専門学校、鶴見工業高等学校、他 【business企業】 トヨタ自動車株式会社、株式会社豊田中央研究所、日本電信電話株式会社、かんでんエンジニアリング、キヤノン株式会社(Canon)、四国計測工業株式会社、シスメックス株式会社、シャープ株式会社、神鋼電機株式会社、積水化学工業株式会社、ソニー株式会社、ソフトバンク(日本テレコム)株式会社、ダイキン工業株式会社、ダイセル化学工業、大日本印刷株式会社、株式会社デンソー、東京ガス株式会社、東京海上日動リスクコンサルティング株式会社、東洋鋼鈑株式会社、日産自動車株式会社、日本原燃株式会社、日本精工株式会社、日本信号株式会社、日本電気株式会社(NEC)、日本電気硝子株式会社、株式会社日立製作所、 日立電線株式会社、パナソニック(旧:松下電器産業)株式会社、富士重工株式会社、富士電波工機株式会社、同和鉱業株式会社、株式会社東京インスツルメンツ、株式会社本田電子技研、三菱電機株式会社、三菱レイヨン株式会社、NTN株式会社、S amp;I株式会社、エンバイロメント・テクノロジー・ベンチャーズ株式会社(ETV)、株式会社ズコーシャ、タイコヘルスケアジャパン株式会社、株式会社イエヒト(旧Open-net)、その他、社名非公表企業多数 |
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*)電磁波解析ソフトKeyFDTDは、科学技術研究所の商標登録です。 | ||||||||||||
■搭載マシンの推奨環境 https://www.kagiken.co.jp/keyfdtd/openv | ||||||||||||
解析を快適に行なって頂くためのハードウェアの環境は次の通りです。 特殊なマシンは必要ありません。 ●OSWindows NT系OS x86及びx64 ●CPU Intel Core i5以上(第二世代(Sandy Bridge)以上を推奨しています。) ●HDD 100GB以上の空き容量 ●メモリ 8GB以上 |
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■体験デモ開催中!(無料) | ||||||||||||
弊社にお越し頂ければ、KeyFDTDを実際に体験して頂けます。 また、ご質問にもお答えいたします。 予約制となっておりますので、下記フォームからお申込ください。 その際に、ご希望の日時(第1、第2希望)、会社/大学名、御所属、お名前、ご希望の解析例(ナノ、プラズモン、フォトニクス結晶、レンズ、アンテナ、遠方界等)、ご参加者数をお知らせください。 | ||||||||||||
■KeyFDTDの価格 https://www.kagiken.co.jp/keyfdtd/spec | ||||||||||||
●永久使用許諾料(買取価格)90万円(税別込)
●永久使用許諾料に含まれる内容
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●保守料(2年目以降)30万円(税別)
●保守料に含まれる内容
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*1) 初年度のユーザーサポートは無償サービスいたしますが、次年度以降は必ず必要となります。上記価格は保守契約に空白期間が無い場合の年間保守料です。空白期間がある場合は、上記価格は適用されません。約4年経過後は新規購入時とほぼ同額となります。詳細はお問合せください。
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クラウド版 | ||||||||||||
ソフト及び計算機を必要としないサービス電磁波解析クラウドKeyFDTD on Cloudもあります。 | ||||||||||||
■ご注文、お問い合わせ | ||||||||||||
お問い合わせ / ご注文は、下記のリクエストフォームをご利用ください。 |
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■採用情報せ | ||||||||||||
優秀な技術者を募集しています。 |