オバシギ(尾羽鷸)とは、チドリ目シギ科オバシギ属の小型の鳥です。
羽色は小型の茶色っぽく、雌雄同色です。
嘴は黒く長い。
旅鳥で、日本では、春・秋に渡ってきて全国の海岸の干潟で、
貝や昆虫、甲殻類、草の種子を採餌している姿が見られます。
数十羽で群生しています。
「キュ キュ」、または、「ケッ ケッ」と鳴きます。
一般名:オバシギ(尾羽鷸)
学名:Calidris tenuirostris
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門鳥綱チドリ目シギ科オバシギ属
別名:Great Knot
生息分布:旅鳥で春・秋に渡りがあり全国で見られる 環境:海岸の干潟
全長:27〜28cm 羽色:全体的に茶色、雌雄同色
嘴:黒く長い
食性:砂泥地で貝や、昆虫、甲殻類、草の種子を採餌する雑食性
社会性:数十羽で群生
鳴き声:キュ キュ、ケッケッ
繁殖方法:産卵 繁殖期:5〜7月 営巣地:地上の苔の上
雌が一度に産む卵数:4個
抱卵:雌雄 育雛:雄
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オバシギ(尾羽鷸)
箱根園水族館(2012年6月24日)
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