ハツメは、
カサゴ目フサカサゴ科メバル属の海水魚です。
北海道〜島根県の日本海側と千葉県以北の太平洋沿岸の岩礁域海底に生息します。
●黄色っぽくなるのは雄
成魚でも20cm程にしかならないメバルの仲間です。
体表色は赤橙ですが、性成熟すると雄は黄色身を増します。
食用魚
食用魚となり少し水っぽいので痛みやすく身崩れしやすいですが、
淡白な白身ですが適度に脂がのっていて、煮付けや、中華風蒸し物、
揚げ物、鍋物、刺身、ムニエル、味噌汁等で食べると美味しいです。
アカハタ(赤ハタ)=ノドグロと間違って呼ばれることがあります。
一般名:ハツメ
学名:Sebastes owstoni
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門魚上綱硬骨魚綱(条鰭綱)
カサゴ目フサカサゴ科メバル属
別名:アカラ、アカラバチメ(地域により違う)
生息地:北海道〜島根県の日本海側と千葉県以北の太平洋沿岸
環境:水深100〜300mの岩礁域海底
全長:20cm 体形:横に側偏した長円形 体色:黄橙色
食べ物:魚類、海老、蟹等の甲殻類
食用の可否:可 注意:水分が若干多いので痛みやすく身崩れしやすい。 味:美味
料理レシピ:煮付けや中華風蒸し物、揚げ物、鍋物、刺身、ムニエル、味噌汁等
備考:性成熟すると雄は黄色みが濃くなる。
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