キンギョハナダイ(金魚花鯛) とは、スズキ目スズキ亜目ハタ科ナガハナダイ属の海水魚です。
ハタの仲間ですが、本魚は小型で、大きくても10cm程です。
仲間内でも比較的大い雄が、小さな雌を多数従えてハーレムを構成します。雄が死ぬと一番大きな雌が生転換して雄になります。
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キンギョハナダイ(金魚花鯛)
沖縄美ら海水族館(2009年8月)
魚図鑑
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一般名:キンギョハナダイ(金魚花鯛)
学名:Pseudanthias squamipinnis
別名:アカビー(沖縄名)、金花鯱(中国名)
科属名:スズキ目スズキ亜目ハタ科ナガハナダイ属 環境:浅海のサンゴ礁、岩礁
生息分布:南日本、インド洋、太平洋海域
全長:10cm 体色:赤 体形:即偏 特徴:ハーレムを作る
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