マツカサウオ(松毬魚)|かぎけんWEB

マツカサウオは、キンメダイ目マツカサウオ科マツカサウオ属の海水魚です。
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マツカサウオ(松毬魚)とは、キンメダイ目マツカサウオ科マツカサウオ属の小型の海水魚です。 堅くて厚い鱗が身体を覆い黄色地に黒い網状の筋があるので松ぼっくり(まつかさ)に似ています。 眼の下や口の周囲、口中が黒い。岩礁付近に住み、日中は岩陰に潜み暗くなると甲殻類を捕食します。 その際に、発光バクテリアが住む下あごで弱い光を出し、アンコウのように餌を誘き寄せます。。 腹びれ、尾びれなど鰭は黄色い。毒は無いが長い棘があるので嫌われます。 身は白く美味なので皮ごと焼いたり煮て食べます。 水族館で見られます

一般名:マツカサウオ(松毬魚)   学名:Monocentris japonica   別名:鎧魚(よろいうお)、Knight fish(ナイトフィッシュ)、Pineconefish(パインコーン)   分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門魚上綱硬骨魚綱キンメダイ目マツカサウオ科マツカサウオ属   生息分布:日本、インド〜西太平洋、紅海 環境:海底の洞窟、岩礁   全長:15cm 体形:側扁の楕円形 体表色:黄色地に黒状の網目模様 餌:甲殻類など肉食性 身色:白。

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マツカサウオ(松毬魚)


マツカサウオ

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マツカサウオ(松毬魚)
姫路市立水族館(2016年5月1日)