オオバナカリッサ(大花Carissa)

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オオバナカリッサは白花を咲かせ葉茎の付け根に刺があるキョウチクトウ科カリッサ属の常緑中低木です。

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別名:マクロカルパ、Natal plum(ナタール・プラム)

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オオバナカリッサ(大花Carissa、学名:Carissa macrocarpa)とは、南アフリカ原産で、キョウチクトウ科カリッサ属の耐潮風性・耐寒性常緑中低木です。枝が横に広がる性質があります。茎先から集散花序を伸ばし芳香の有る大きな白花を咲かせます。花は筒状で、先端が星状の五弁花です。花後に成る果実は球形で3?4cm、赤いスモモに似ており、適度な酸味と甘味があるので生食やジャムなどにして食べられます。葉は皮質で厚く光沢があり、長さ3?6cm、卵形やハート形をしており、濃緑色で対生に付きます。茎に刺があるので、熱帯地方で生は垣として使われます。

一般名:オオバナカリッサ(大花Carissa)、学名:Carissa macrocarpa、シノニム:Carissa grandiflora、別名:マクロカルパ、Natal plum(ナタール・プラム)、分類名:キョウチクトウ科カリッサ属、原産地:南アフリカ(ナタール) 、生息分布:世界の熱帯・亜熱帯地域、樹高:6〜9m、 葉形:卵形/ハート形、葉長:3〜6cm、葉色:濃緑、葉序:互生、花径:5cm、花色:白、 果実色:濃桃色、果実形:球形、果実径:3〜4cm。

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熱帯ドリームセンター(沖縄)

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熱帯ドリームセンター(沖縄)で、2009年8月14日

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オオバナカリッサ(大花Carissa) 葉と茎の付け根に刺が見えます。
マウイ島で2001年