ヒロハツリバナ(広葉吊花)

ヒロハツリバナ(広葉吊花)は、ニシキギ目ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木です。 葉は長楕円形で先が尖り、対生に付きます。新枝の時は詰まっいるのでて羽状複葉に見えます。 春、葉腋から柄を出し淡緑色花を吊り下げます。花弁、雄蕊、萼片はそれぞれ4つづつあります。 秋、4個の翼付きの赤い朔果を10数個吊り下げ、熟すと4深裂し、中から赤い仮種皮に覆われた種子出ます。

一般名：ヒロハツリバナ(広葉吊花)
学名：Euonymus macropterus
別名：ヒロハノツリバナ
分類名：植物界被子植物門双子葉植物綱ニシキギ目ニシキギ科ニシキギ属
生息分布：北海道〜本州近畿地方以北〜四国　環境：ブナ林帯　
生活型：落葉低木　樹高：6〜7m　 葉形：長楕円形で先が尖る　葉の付き方：対生（新枝は詰まって羽状複葉に見える）　 開花期：5〜6月　花色：淡緑色　花弁数：4　雄蕊数：4　萼片数；4　 成実期：秋　果実色：赤　果実形：4個の翼付き　果実形態：朔果　

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