ミヤマトウバナ(深山塔花)は、亜高山の林内のやや暗いところに自生する
シソ目シソ科トウバナ属の多年性の山草です。
高山に生え、輪生した花穂が塔のように何層にもなるのでその名があります。
花は白く、シソ科特有の口唇形をしています。
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ミヤマトウバナ(深山塔花)
上高地(2011年7月16〜18日)
マ行の花図鑑
花暦
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一般名:ミヤマトウバナ(深山塔花)
学名:Clinopodium sachalinense
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目シソ科トウバナ属
生息分布:北海道〜本州 環境:亜高山の林内
生活型:多年性の山草
草丈:30〜70cm 茎形:4角形
葉形:卵形 葉のつき方:対生 葉縁:鋸歯
開花期:6〜8月 花色:白・淡紅色
花形:口唇形
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