オオキンケイギクとは、北米原産で、キバナノコスモス(黄花秋桜)に似た黄色い花を咲かせるキク目キク科ハルシャギク属オオキンケイギク種の宿根草の外来種です。
オオキンケイギクとキバナノコスモスの違い
オオキンケイギクの開花期は初夏ですが、キバナノコスモスは初秋に咲きます。
花弁の先端が、オオキンケイギクは4,5裂しギザギザが多いですが、キバナノコスモスは3裂です。
一般名:オオキンケイギク(大金鶏菊)
学名:Coreopsis lanceolata
別名:Lance-leaved coreopsis
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科ハルシャギク属オオキンケイギク種
原産地:北米 環境:道端
生活型:宿根草
草丈:30〜70cm
葉形:細長いへら状(狭倒披針形) 鋸歯:無し 葉の両面:荒毛あり
花径:5〜7cm 花序形:頭状花序 舌状花色:黄橙 舌状花:花弁の先端が4,5裂する 管状花色:黄 開花期:5〜7月
繁殖力が強く、日本の在来種を脅かす存在として外来種ワースト100に選定され栽培が禁止されました。
■関連ページ
オオキンケイギク(大金鶏菊)
木場公園(2004年6月27日)
ア行の花図鑑
|