テナガエビ(手長海老)は、温かい地域の川にすむエビ目テナガエビ科テナガエビ属の淡水系の海老です。
10cm程の体長で、触角がが細長く、雄には第2歩脚が肥大した長い鋏足があります。
雌や幼エビの鋏脚は短いです。
殻色は灰褐色をしており幼エビは透明に近い。
脚は5対で掴み用が2対、歩行用が3対の計10脚あります。
肉食性で小魚や水生昆虫を捕食します。
加熱すれば鮮紅色となり食用となります。
一般名:テナガエビ(手長海老)
学名:Macrobrachium nipponense
別名:川エビ、Freshwater Prawn
分類名:動物界節足動物門甲殻亜門エビ綱エビ目テナガエビ科テナガエビ属
生息分布:温かい地方 環境:淡水、汽水域
全長:10cm 殻色:灰褐色
脚数:5対 行動:夜行性 食性:小魚、水生昆虫など
繁殖方法:産卵 繁殖期:5〜9月 食用の可否:可
特徴:第2歩脚が長大かした鋏足、雄の鋏足は体より長い、雌や幼エビは短い
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