「策」やなくて「柵」なわけね
カバ(河馬) とは、赤道直下のアフリカ大陸にのみに 野生生息する哺乳鯨偶蹄目カバ科カバ属の大型草食動物です。どんな動物?胴長、短足、肥満で、黒光した皮膚は乾燥に弱いため、日中は水に入ったり、 皮膚から赤い汗のような粘液を出して肌を守っています。 群れで生活し、日中は水中で過ごし、夜、陸に上がって草を食べます。 天敵は、肉食獣の ライオン(Lion)です。
一般名:カバ(河馬)、学名:Hydrochoerus hydrochaeris、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱鯨偶蹄目カバ科カバ属、別名:Hippopotamus amphibius、原産地:中央アフリカ、生息地:赤道直下のアフリカ大陸のみ、環境:池などの淡水域、生活型:水陸両棲の大型動物、頭胴長:4m、体重:2~3トン、体色:黒褐色、体形:寸胴、胴長短足、頭:大、歯:鋭い犬歯、尾:短い、社会生活:10頭程の群れで生活、行動:夜行性、生活場所:水中(昼間)、陸で餌を菜食、食べ物:草などを菜食する植物食性、天敵:ライオン、性格:縄張り意識が強く攻撃的。糞を尾で撒き散らし縄張りを主張、繁殖方法:出産、出産期間:7ヶ月程、一度に雌が生む仔の数:1仔、平均寿命:30年、備考:カバには汗腺がない。皮膚から出す赤い粘液は乾燥保護、紫外線カット、殺菌作用がある。