撮影協力:河津iZoo
答え:アオジタトカゲ
アオジタトカゲ(青舌蜥蜴) とは、オーストラリア、パプアニューギニアに生息する有鱗目トカゲ科アオジタトカゲ属ハスオビアオジタトカゲ種の地上で生息する大型スキンクトカゲです。ハスオビアオジタトカゲ、Common blue-tongued skinkとも呼ばれます。 体型はずんぐりむっくりで足が短く、体色は灰褐色地で黒い横帯が10本近くあります。アオジタトカゲは名前通り、舌が青く長い蜥蜴です。舌を突き出して敵を威嚇します。アオジタトカゲには亜種が多く、種類によって大きさや縞模様が異なります。代表的なものに、以下があります。ヒガシアオジタトカゲ(学名:Tiliqua scincoides scincoides)-背中に明瞭な黒い横縞が10本近くある。タニンバールアオジタトカゲ(学名:Tiliqua scincoides chimaerea)-小さい
キタアオジタトカゲ(学名:Tiliqua scincoides intermedia)-大きい
一般名:アオジタトカゲ(青舌蜥蜴) 、学名:Tiliqua scincoides 、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門爬虫綱有鱗目トカゲ科アオジタトカゲ属ハスオビアオジタトカゲ種 、別名:ハスオビアオジタトカゲ、Common blue-tongued skink 、生息分布:オーストラリア、パプアニューギニア 環境:地上 、全長:40~50cm 体型:ずんぐりむっくり 舌:長くて青い 足:短い 体色:灰褐色地に暗色縞模様 食性:野生では昆虫やカタツムリ、果実、飼育下ではさらに、鶏卵、野菜を食べる雑食性 繁殖:卵胎生 産卵期: 一度に雌が産む仔の数:6~12匹 寿命:10~20年 特徴:地上性の大型スキンクトカゲ 性格:おとなしい