夕方から咲く花・夜行性の花・夜に香る花
かぎけん花図鑑「特集 夕方から咲く花・夜行性の花・夜に香る花」
夜咲く花と言えば、野原では、カラスウリ(烏瓜)、庭ではオシロイバナや{{トランペットフラワー}}、夜間開園の植物園ではバオバブの花、沖縄諸島ではサガリバナが代表と言えるでしょう。
夕方から咲く花の大半に共通するのは、花色は月明かりで見えやすい白か黄色、芳香があること、主に蛾が飛来して吸蜜するのでそれに特化したトランペット形の花冠を持つことです。以下に代表的な夜咲く花を上げました。詳細は、右記webをご参照ください。かぎけん花図鑑「特集 夕方から咲く花・夜行性の花・夜に香る花」
キカラスウリ(学名:Trichosanthes kirilowii var. japonica), ヨルガオ(夜顔、学名:Ipomoea alba), カラスウリ(烏瓜、学名:Trichosanthes cucumeroides),イエライシャン(夜来香、学名:Telosma cordata, マツリカ(茉莉花、学名:Jasmimum sambac),イランイランノキ(Ilang ilang、学名:Cananga odorata, クジャクサボテン(孔雀仙人掌、学名:Epiphyllum spp.), ハマユウ(学名:Crinum asiaticum L.), ツキミソウ(月見草、学名:Oenothera tetraptera), ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、学名:Brunfelsia australis,), バオバブ(Baobab、学名:Adansonia), サガリバナ(下がり花、学名:Barringtonia racemosa ), ゲッカビジン(月下美人、学名:Epiphyllum oxypetalum), キダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔、学名:Brugmansia), オオオニバス(学名:Victoria amazonica), サンカクサボテン(三角仙人掌、学名:Hylocereus undatus), オシロイバナ(白粉花、学名:Mirabilis jalapa).