11月29日の誕生花
ベゴニア
ベゴニア(Begonia)は、南米原産で、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の非耐寒性一・多年草です。葉は卵形で、葉縁に鋸歯は無く、色は緑色や銅色で互生して付きます。花茎から総状花序を伸ばし桃色や赤、白の一重咲きと八重咲きの花を咲かせます。
品種には、センパフローレンス(Begonia semperflorens)や、エラチオール ベゴニア(Elatior begonia、リーガース ベゴニア、学名:Begonia hiemalis hybrids))、 球根ベゴニア があります。花言葉は「永遠の栄え」です。
チャ
チャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis)は、ツバキ科ツバキ属の常緑低木です。葉はいわゆる「緑茶」の素材となります。茶葉にはフラボノイド(Flavonoid)という天然色素成分の一つ「カテキン」を含み、 渋みや苦みの元となるとともに、抗酸素力があり食中毒や風邪の予防になります。秋から初冬に花序を伸ばしツバキ(椿)や、ナツツバキ(夏椿)、サザンカ(山茶花)に似た白花を下向きに咲かせます。花言葉は「謙遜」です。