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新企画花日記1月3日「NASA Eco Plant 2.菊」

新企画花日記1月3日「NASA Eco Plant 2.菊」

「NASA Eco Plant 1.スパティフィラム」(花日記1月2日)では、NASA(アメリカ航空宇宙局)が発表した5つの有害物質ベンゼン、ホルムアルデヒド、トリクロロエチレン、キシレン及びトルエン、アンモニアの全てをクリアーした植物「スパティフィラム(Spathiphyllum)」をご紹介しました。
嬉しいことに菊(Chrysanthemum × morifolium)もスパティフィラムと同様、5つの有害物質をクリアーしています。健康を考えて、何とか菊をオフィスやリビングの鉢植え植物に取り入れたいものですね。

「NASA Eco Plant 2.菊」

スパティフィラム(Spathiphyllum)と同様、有害物質5種類を全てクリアした優れた植物であることが判明しました。観葉植物のように常時開花が期待されなくてすむならばオールシーズンで菊の鉢植えをオフィスやリビングに置きたいものです。葉と同様に花を期待するなら一年中咲く「ポットマム」や「ピンポンマム」が望ましいかもしれません。

菊 ポットマム

菊(キク、学名:Chrysanthemum morifolium)は、中国原産で、キク科キク属の耐寒性常緑多年草(宿根草)です。日本には奈良時代に渡来し、江戸時代から様々な園芸品種が育種されています。(の詳細ページ)菊と言えば秋のイメージがありますが、品種改良により、夏菊や、夏秋菊、秋菊、寒菊(8月咲き~12月咲き)が育種されています。中には周年開花する「ポットマム」やそれを品種改良した「ピンポンマム」があります。
「特集 菊」https://www.flower-db.com/ja/special/69/2

NASA Eco Plant-菊

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