花ら 47.手触りの良い紫式部 天鵞絨紫
ビロードムラサキ(天鵞絨紫、学名:Callicarpa kochiana)は、シソ科ムラサキシキブ属の常緑/落葉低木です。
牧野富太郎博士が高知県の五台山で採集し、1914年に新種として発表しました。名前の由来は、葉や若枝などに羽状毛が密集し手触りがビロード状であることに拠ります。
葉がビワ(枇杷、学名:Eriobotrya japonica)の葉に似ているとして、中国名では「枇杷葉紫珠」と呼ばれます。
ビロードムラサキの特徴
ムラサキシキブと同属で花や果実が似ており、葉や枝に毛が生えており手触りがビロードのように滑らかなことが特徴です。花言葉は「麗しき姿」です。
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花ら 47.手触りの良い紫式部 天鵞絨紫 かぎけん花図鑑 2023年7月28日(金)
ビロードムラサキ(天鵞絨紫、学名:Callicarpa kochiana)
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