花ら 51.野菊の代表品種の一つ 野路菊
ノジギク(野路菊、学名:Chrysanthemum japonense)は、日本固有種で、キク科キク属の耐寒性常緑多生植物です。西日本の本州から四国、切ないかい、九州の太平洋沿いの傾斜地に自生し群落を形成します。
野菊の代表品種の一つ
ノジギクは、リュウノウギクと共に代表的な野菊です。10月~11月に茎先に白い頭花を3個程咲かせます。花は咲き終わりに幾分赤みを帯びます。牧野富太郎博士が発見し、命名しました。自然に咲くノジギクの北限・東限は兵庫県とされており、ノジギクは兵庫県の県花に指定されています。万葉集では「モモヨギク」と言う名前で詠まれています。
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ノジギク(野路菊、学名:Chrysanthemum japonense)
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