花ら 64.花ら 64.白花の次は赤い実だね 藪手鞠(ヤブデマリ)
ヤブデマリ(藪手鞠、学名:Viburnum plicatum var. tomentosum)は、日本、朝鮮半島、中国原産でレンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉小低木です。
5月〜6月に、水平に伸ばした枝に上向きに白い花をびっしり咲かせます。花の中央には小さな両性花が咲き、その周囲を大きな花弁を持つ装飾花が取り巻きます。
ヤブデマリの花は、ガクアジサイ(額紫陽花、学名:Hydrangea macrophylla f. normalis)や、オオカメノキ(大亀の木=ムシカリ:虫狩、学名:Viburnum furcatum))と似ています。
花後の8月に赤い果実が成り、その後、黒熟します。
花言葉
ヤブデマリの花言葉は、「年輪を美しく重ねる」など多数あります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
■関連ページ
花ら 64.花ら 64.白花の次は赤い実だね 藪手鞠(ヤブデマリ) かぎけん花図鑑 2023年8月14日(月)
ヤブデマリ(藪手鞠、学名:Viburnum plicatum var. tomentosum)
NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧
花図鑑 特集