花ら 69.座った姿がまさに 牡丹
ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa)は中国原産で、ボタン科ボタン属ボタン種の耐寒性落葉低木です。
隋代の煬帝(在位:604年8月21日 – 618年4月11日)が大変気に入り西苑(皇室の庭園)で盛んに植えられその後民家にも広まりました。1994年に中国花卉協会が中国国花選出大会で「ボタンを中国の国花とする」提案を行いました。
ボタンは薬用として遣唐使(630年ー894年)がに日本に持ち帰って以来、国内で栽培されるようになりました。日本最大のボタン生産地は鳥根県・大根島です。
ボタンの花は美人の形容詞
「立てば シャクヤク(芍薬、P. lactiflora)、座れば ボタン(牡丹、P. suffruticosa)、歩く姿はユリ(百合、Lilium)の花」」
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