花ら106.らんまん残る花 堆金菊
タイキンギク(堆金菊、taikingiku、学名:Senecio scandens)は、台湾、中国、ヒマラヤ、タイ、ブータン、インド、フィリピン、ミャンマー、ネパール原産で、蔓性多年草です。
本州(和歌山県)、四国(高知県、徳島県)、九州(熊本県)で暖地の海岸近くにある崖や野原の一面をつる状の茎が覆うように自生します。
長さ2~5mになる茎は木質で細長く、上はで多数に分枝します。短い葉柄のある皮質で光沢のある深緑色で長三角形の葉は長さ8~11cmで尖頭、葉縁に鋸歯があり互生します。
11月~3月に散房花序を伸ばし、花弁数8枚程の黄色い頭花を咲かせます。冬に開花するので、ユキミギク(雪見菊)とも呼ばれます。
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