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箱12 昔はカラテア、今はゲッペルチア

ゲッペルチア・マコヤナ(学名:Goeppertia makoyana)は、ブラジル原産で、ゲッペルチア(カラテア)の代表的品種です。以前にカラテア属に属していた200種がゲッペルチア属に移動しましたが、マコヤナ( makoyana)はその一つです。
草丈45cm程です。葉は広楕円形で光沢のあるベルベット状です。葉は表と裏の色が異なります。また、夜になると葉が上に上がり閉じて「祈をささげる(prayer plants)」ような状態で過ごし、夜明けとともに再び開葉します。葉表は薄緑色地で中に濃緑色の羽状葉の斑模様が入り、葉縁に濃緑色の覆輪斑があります。
葉裏は、淡紫紅色地に紫紅色の羽状葉の斑模様が入り、葉縁に茶色っぽい覆輪斑があります。観葉植物、カラーリーフとして用いられ、原産地の環境に近い湿気のあるバスルームやキッチンに向きます。

花言葉と詳細は、こちらをご参照下さい。

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箱12 昔はカラテア、今はゲッペルチア 箱根湿性花園秋草展 かぎけん花日記2023年10月27日(金曜日)
ゲッペルチア・マコヤナ(学名:Goeppertia makoyana)
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