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南房総の花1 菜の花

南房総(みなみぼうそう)に行って来ました。房総半島と言えば、菜の花ですが、フラワーラインの道路脇の菜の花は全て刈り取られていました。残念!千倉の花畑でようやく見ることが出来ました。

アブラナ(油花、学名:Brassica rapa L. var. nippo-oleifera)は、アブラナ科アブラナ属の耐寒性越年草です。別名で、菜の花(なのはな、ナノハナ)、ハナナ(花菜)、ナバナ(菜花)、ナタネ(菜種) 、英名では Turnip rape、 Chinese colzaと呼ばれます。
早春から咲いて春を感じさせてくれます。草丈は通常50~80cmですが、放っておくとどんどん伸びて100cmにも達します。
1月~5月(早生種は12月に開花)に、花茎から黄色い四弁の小花を多数咲かせます。一面に咲いていると黄色い絨毯のように見えて綺麗です。花や茎、葉は食用となり、湯掻いておひたし等にして食べます 花から蜜が採取されます。花後に付くサヤ(莢)の中にある実から菜種油が採られます。
菜の花は虫媒花で花粉の受粉はミツバチ(蜜蜂)やマルハナバチ(丸花蜂)といったハチ類で行われます。

■関連ページ

菜の花(=アブラナ、学名:Brassica rapa L. var. nippo-oleifera)
特集 3月の黄色い花

【花日記】
南房総の花1 菜の花 かぎけん花図鑑 花日記2024年3月21日(木)

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