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薬用植物園の花7 ゲンペイクサギ(源平臭木、学名:Clerodendrum thomsoniae)

ゲンペイクサギ(源平臭木、学名:Clerodendrum thomsoniae)は、アフリカ西部(カメルーン~シエラレオネ)原産で、シソ科クサギ属の蔓性常緑低木です。別名でゲンペイカズラ(源平葛)や、ゲンペイボク(源平木)、とも呼ばれます。

蔓長は100~700 cmです。葉は濃緑色の卵形で、葉脈が目立ち、全縁、対生に枝に付きます。

6月~9月に、枝先から花穂を伸ばし、ホオズキ形をした白い萼から、花径2cm程の紅色の高杯状で先端が5深裂した花を咲かせ、その後ピンクの花のようなものが長期間付きます。花弁から長い4本の雄蕊と1本の雌蕊が突き出ます。

続きと花言葉は本文をご参照下さい。

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ゲンペイクサギ(源平臭木、学名:Clerodendrum thomsoniae)
薬用植物園の花7 ゲンペイクサギ(源平臭木、学名:Clerodendrum thomsoniae)かぎけん花図鑑 花日記2024年6月15日(土)
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