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麹町の花1 ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、Brunfelsia latifolia)

青花と白花が一緒に咲いてるみたいですが、...。

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、学名:Brunfelsia latifoli)とは、熱帯アメリカ原産で、ナス科ブルンフェルシア属の半耐寒性常緑低木です。単に、バンマツリ(蕃茉莉)とも呼ばれます。
草丈は30〜350 cmです。葉は緑色で革質で光沢あり、長さ4〜12 cmの長楕円形、葉縁は全縁です。4月〜7月に、花茎から単頂花序を伸ばし、花径3〜4 cm、漏斗状で先端が5裂する花を咲かせます。

青紫花と白花の2色の花が混合して一本の木に咲いているように見えますが、最初に青紫色の花が咲き、その後1日〜2日経つと白色に変色するので2色に見えます。白くなった花は、その後、落花します。花には香りがあり、特に夜に強くなります。残念ながら、全草に神経毒があります。

続きと花言葉は本文をご参照下さい。

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ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、学名:Brunfelsia latifolia)
麹町の花1 ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉、Brunfelsia latifolia)かぎけん花図鑑 花日記2024年6月19日(水)
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