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オオボウシバナとツユクの違い

オオボウシバナ(大帽子花、学名:Commelina communis var. hortensis)は、野草のツユクサ(露草、学名:Commelina communis )の栽培変種で、ツユクサを改良して大きくしたものです。別名で、「アオバナ(青花)」とも呼ばれます。

既に江戸時代から存在しており、青い大きな花弁は青色の染料として使われ、現在も京友禅の下絵を描く「青花紙」の原料に使われています。花は早朝に咲き、昼に萎む1日花です。

オオバンボウシとツユクサの違い

オオバンボウシとツユクサの違いを写真で表します。

ツユクサ オオボウシバナ
左:ツユクサ(露草、C. communis、右:オオボウシバナ(大帽子花、C. communis var. hortensis)

■関連ページ
オオボウシバナ(大帽子花、C. communis var. hortensis)
オオボウシバナとツユクの違い サかぎけん花図鑑 花日記2024年7月12日(金)
ツユクサ(露草、C. communis
特集 一日花
特集 7月の青い花

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