変化朝顔 ’親牡丹’(学名:Ipomoea nil ”Oyabotan”)
変化朝顔 ’親牡丹’ 「黄 抱 蜻蛉葉 葡萄鼠 覆輪 丸咲 牡丹(ヘンカアサガオ ’キ カカエ トンボバ ブドウネズ フクリン マルザキ ボタン’(Henka asagao ‘Ki kakae tomboba budounezu fukurin maruzaki botann)’」、学名:Ipomoea nil ”Oyabotan”)とは、アサガオ(朝顔)の園芸品種「変わり咲き朝顔(変化朝顔)」の一品種です。
変化朝顔の花名
変化朝顔の花名には、命名規則があり、【葉色】【葉形】【花色】【花形】の順に記します。
基本種は、野生型の朝顔で、
その花名は、「青 波葉 青 丸咲き」です。
意味は、【葉色】青(緑色のこと)【葉形】波葉:普通の朝顔の葉 【花色】青 【花形】丸咲き(花冠の形)
基本種に対してどのような違いがあるのかが命名の基準となります。よって
本種の花名は「黄 抱 蜻蛉葉 葡萄鼠 覆輪 丸咲 牡丹」で、その意味は、以下の通りです。
【葉色】黄:黄緑色 【葉質】抱(かかえ):縁が表に反る 【葉形】蜻蛉葉(とんぼば):中央裂片が細長く、2つの翼片がそれぞれ2中裂する
【花の色】葡萄鼠:紫色+濁った灰色 【花の模様】覆輪:花弁縁に白マーカー 【花形】丸咲:花弁が野生型で丸い 【花弁の重ね】牡丹:雄蘂と雌蘂が完全に花弁化して豪華
*この日は猛暑だったので、水遣りで花弁に水滴が残っています。
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