スイスアルプスでも咲いてる、ヒメジョオン(姫女苑)
スイスアルプスでも咲いてる、ヒメジョオン(姫女苑)
ヒメジョオン(姫女苑、学名:Erigeron annuus)とは、北米からの帰化植物でキク科ムカシヨモギ属の一・二年草の野草です。日本へは江戸時代末期に渡来しました。
初夏〜冬に、空き地や野原等、日本全国至る所で咲いています。葉は倒披針形で互生して付きます。
茎上部で枝分かれし黄色い管状花の花芯とその周囲の白または薄紫色の舌状花からなる小さな頭花を多数咲かせます。
ヒメジョオンとハルジョオンの違い
左:ヒメジョオン(姫女苑)、右:ハルジョン(春紫苑)
ヒメジョオン(姫女苑、学名:Erigeron annuus)は、同属のハルジオン(春紫苑、学名:Erigeron philadelphicus)と似ています。
大きな違いは、姫女苑(E. annuus)は、春紫苑(E. philadelphicus)より草丈が高くなり、花径は小さく、白い舌状花が少なく花数が多い。
ヒメジョオン(E. annuus)とハルジョオン(E. philadelphicus)の違いを比較して以下に示します。
花言葉や詳しい説明は本文をご覧ください。
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スイスアルプスでも咲いてる、ヒメジョオン(姫女苑)かぎけん花図鑑 花日記2024年7月31日(水)
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