花名に「乗り物名」が付く花【ネメシア KLM(学名:Nemesia strumosa ‘KLM’)】と飛行機
ネメシア KLM(学名:Nemesia strumosa ‘KLM’)とは、南アフリカ原産でゴマノハグサ科ネメシア属の非耐寒性落葉一年草「ネメシア(学名:Nemesia strumosa)」の園芸品種です。英国の種苗専門店ブリティッシュシード社が販売しました。
草丈は15~30 cmで、葉は披針形~卵形で、葉縁に僅かに鋸歯又は全縁、対生して付きます。
4月~10月に総状花序を伸ばし、花径2~3 cmの青・白ツートンカラーから成る唇形の花を咲かせます。
有名な青白ツートンカラーのKLM航空コーポレートカラーに因んで命名されました。
花名に飛行機名「ネメシア KLM」と航空機
左:青白ツートンカラーのネメシア ‘KLM’ 命名は航空機の色から、右:ネメシア ‘KLM’の花名の元となった、青白ツートンカラーのKLM航空機
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花名に「乗り物名」が付く花【ネメシア KLM(学名:Nemesia strumosa ‘KLM’)】と飛行機 かぎけん花図鑑 花日記2024年9月24日(火)